人参とからし菜の炒め【#野菜であと一品】
人参といえばゴボウとの「きんぴら炒め」がメジャーですが
我が家では、ゴボウがあまり登場しないので(ゴボウは収穫に専用の機械がいるので作れない)
人参単品だったり他の野菜と炒めることが多いです。
葉物を合わせても美味しいです。
その中でも季節が合って、味の相性が良いのが「からし菜」(長ネギに続き)
ほうれん草、小松菜よりしっかり炒めて美味しい葉物です。
その意味で言うと、大根の葉っぱ・カブの葉っぱ、ブロッコリーの葉っぱ、ケールもおすすめです。
人参とからし菜の炒め
<材料>
・人参
・からし菜
・油(菜種サラダ油などクセのないものがおすすめ)
・塩(ミネラルが入った伝統的な製法のものがおすすめ)
・醤油(仕上げ用)
<作り方>
1.人参をお好みの太さに、からし菜は2cm幅に切る。
2.フライパンに油と塩を入れ回し、1も加えて全体を混ぜ弱火で炒める。
3.あまりかき回さず炒め(焦げそうになったら水を少し入れる)全体がしんなりしてきたら醤油をひと回しして出来上がり。
人参の水分量により、炒めるときに水を加えてください。最後の醤油は風味付けです。味は塩味で決まります。水や醤油の水分を入れると、全体の味のまとまりが良くなると思います。
からし菜はしっかり炒めると苦味が旨味に変わるので、シンプルながら存在感のある副菜になります。