【野菜農家レシピ】半干し春大根の炒め物&浅漬け

切り干し大根は完全に乾燥させなくても使いやすい

寒くて湿度の低い真冬だったらカラっからに乾燥する切り干し大根ですが、それ以外の季節でも突いておけばサラダに、「半ぼし」しておくと調理のアレンジが効いてとても便利です。

個人的には、大根のままド〜ンとあるより、千切りになっていると気持ち的に調理に取り掛かりやすいってのもあります。

大根があったら、とりあえず突いて盆ざるの上に干しておく。保存することを考えず、使いたい時に使うんだったら乾燥はそれなりでOK!突いた側からつまみ食いされる事もしばしば笑

自家製の漬けだれ(醤油の水割り)で突きたて大根を堪能する5歳児。
漬けても炒めてもいい!

左は半干し白&赤大根の塩酢漬け。白だけでも美味しいです。
右は半干し白大根と長ネギの塩炒め。

ちょっと水分が抜けた分、味が濃くなり塩酢漬けは味の染み込みがいいです。浅つけでも時間をかけたような深い味わいになります。

炒めは水分が少ないと炒めにくいんですが、炒め油を多めにと他の野菜の水分を吸収させると味の一体感が出て旨味が倍増です。

干し具合が適当でいい、と思うと気軽に突き突きする気持ちになりますよ。半ぼし大根の使い勝手のよさ、ぜひお試しください。

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